人参葉で贅沢草木染め。染まった色は、緑ではなく…

愛知県半田市にある「クラシティ半田」にて、人生初となる草木染め体験をしてきました。

クラシティ半田は、知多半田駅に直結する商業施設。
無農薬野菜や地産地消を応援する食材、こだわり調味料やオーガニック食品等が豊富なほか、食にまつわるイベントも開催されています。

 


人生の大半を愛知県に住んでいながら、初めての半田市!

 

2日前にリニューアルオープンしたばかりの店内は、木材が多く使われていて広々とした気持ちのよい空間。

 

 

地産地消。
知多ブランドの飲み物を楽しめる「Cafe CITA」や、真空ミキサーで作った「真空スムージー」もありました。

草木染め体験は1階ワークショップスペースで開催。
コットン100%の白いハンカチを人参の葉で染めていきます。

 


手前にある緑色の人参葉を使用。

 

和ゴムやビー玉で絞り模様を作り
人参の葉を煮出したお鍋に投入。

 

 

ぐつぐつぐつ…
と煮ていきます。

色止め用の媒染液には
食用の「ミョウバン」を使用。

茶色い人参葉の煮汁で染め上げた
ハンカチを乾かすと、出てきた色は…。

 

 

混じりけのない
優しいきれいなレモンイエロー。
私の大好きな色です。
絞り模様は、私のカメラでは上手く写せず…!

なんでも、オレンジ色をした人参本体ではどう頑張っても色がつかないのだとか。
この他にも、じゃがいも玉ねぎ、ヨモギやナス、ぶどうで染められた布も見せてもらいました。

茶色や緑、青色、紫色にピンク…。
色味は違えど、どれもほんわり優しい色合い。

こうして自然の草木で染められた色を見ていると、昔は濃い色ほど「高貴な色」とされていたのがよく分かります。
濃い色は何度も何度も染めを繰り返さないと出ない色だから、時間も費用も手間も必要。

 

面白かったのは梅の「枝」を煮出して染めた布。
蕾(つぼみ)を持つ茶色い枝で染めたというその布は、枝の色ではなく優しいピンク色をしていました。

ちいさなツボミを持つ枝は、花咲かずとも、いっぱいな生命力を秘めている。

枯れ木姿で立つ冬は、目には見えずとも内なるパワーを蓄えている時期、なのですね。

 

…と、ちょっといい話のような締めくくりで終えようとしているのですが、お伝えしたいことがもう一つ。

今回の草木染めで使ったのは、愛知県碧南市にある「鈴盛農園」さんの人参葉。
草木染め会場には鈴森農園さんの代表ご家族もいらっしゃり、農業にかける想いなどもお聞きすることができました。

安倍首相とも対話され「青空レストラン」等の各種メディアでも紹介されているこだわり人参…

については次回の記事で。

>>鈴盛農園さんの黒人参に驚き!美味しい野菜を食べるということ