私のゼロウェイスト生活。得意分野と現状、今後。

「ゼロ・ウェイスト・ホーム」。
この言葉を知ったのは2週間程前。

本日ベアジョンソンさんの著作を読み終えました。
私はこの数年で、ある分野に関して「ゼロウエイスト」をかなり進めてきた事を知り嬉しくなりました。

私のゼロウェイスト生活

「シンプルで美しく、持続可能な暮らしがしたい。
それはきっと、ココロにも環境にも優しく豊かな生活だと思う。」

数年前からこんな事をぼんやりと思い、少しずつシフトをしてきました。

冒頭で書いたある分野とは「化粧品・スキンケア」と「洗剤・お掃除」の分野。この2つだけは、ゼロウエイストなる言葉を知る前から著者に近いレベルまで進めてきたようです。

この記事では、私のゼロウエイスト生活の一部を紹介します。最初は得意分野について、後半では現状とこれからすることについてです。

▪化粧品

メイク&スキンケアに使うのはこの6つ。
コーンスターチ・シルクパウダー・ココアパウダー・竹炭パウダー・ホホバオイル・マスカラ(唯一の市販品)。

ホホバオイルは髪の艶出しが主目的。
近々、本つげ櫛と椿油生活にシフトしようか検討中です。手作り化粧水や手作りクリームを作っていたこともありますが、今は不使用。手作りみつろうバームは夏のパウダー前に使うかどうか検討中。

これは、私の全メイクアイテムです。
ピンク色の2本はコスメではなく筆とブラシ(道具)です。

旅行時のコスメ&バスアイテムもコレだけ(綿棒は大きさ比較のために置きました。現状、お湯洗顔で洗顔後は何もつけていません)。

美容系は下記記事の他、別途カテゴリ作っています。

>>お化粧使いした食用お粉、試したパウダーの使い心地とアレンジ方法
>>汗や涙に激弱♡顔面使用している食べられるカラーパウダー
>>美容カテゴリ

私は、おしゃれもお化粧も楽しみたい人です。
私の場合は「いかにいつまでも美しい肌でいられるか」を突き詰めたらこうなりました。

アレコレお金をかけるよりも、真の意味で質が良い食事、質の良い生活にお金と時間をかけて適度な運動をする方が美容には効率的すぎるのでは、というのが私の結論。

各論あるかと思いますし、生き方の好みの問題かもしれません。
もう少し年齢を重ねたら、自然なケアアイテムをプラスするかもしれませんが、現状です。

(あと、理由の一割程は環境や社会、経済への個人的な想いも入っていそうです。でも、それすら広い意味で「社会的スキンケア」だと勝手に命名♡)

UV対策は物理防御を徹底。
スキンケア自体はシンプルで通してきましたが、日焼け止めだけは毎日欠かさず使っていました。肌に良い成分を調べて1本4000円〜5000円位のUVクリームを美肌のために使っていましたが、今年からUVクリームは年に数回のレジャーのみに!

スキンケア本のみならず、紫外線研究の書籍や健康系、自然治癒力を高める系の本、ノースキンケアなのに肌のキレイなお年寄りの方の意見をトータルして「インドア派の現生活ならパウダーと物理対策のみで!」と思い切りました。

ただし、顔・首・デコルテの紫外線対策は出来る範囲内で死守しています(これについては機会あれば…)。

「露出した臓器」とも呼ばれる肌。
スキンケアとして化粧品にはお金をかけませんが、その分、「食」の質を上げる事を「スキンケア」として、そちらに比重を置いています。

(例えば、3000円のスキンケアアイテムを買うなら500円高い油を6回買う方が腸がキレイになりそう=肌がキレイになりそう、という感覚です)

▪身づくろい・バスアイテム

シャンプー・リンスは高校生から使わずアレッポの石鹸。現在は、純せっけんと手作り炭酸水のどちらが良いか検証中。

お風呂はタモリ式。上記メイクはすべてお湯で落ちるので、今は髪含めお風呂で石鹸を使うのは週1〜2回程度。歯磨き粉も高校生から使っていませんが、歯医者にはありがたいことにお世話にならずに済んでいます(食べ物は気をつけています)。

お風呂で使うものをコレ位に減らすと、必要以上の成分が流れないためお風呂掃除が格段に楽になります。ヌルヌルしないしカビも生えにくい!(消費が消費を産むとはまさにこの事)。

身づくろい系としては、3年前から布ナプキンを手作りしています。酷すぎる生理痛になったことが直接のキッカケですが、なかなか快適で生理も整ってきたので、以前のケミカルナプキンには戻れません。今は布ナプキンすらほぼ不要な生理を目指しています。

(昔は、生理時は通常より多めにトイレにいくことで、経血もトイレで出せた人もいるとか。トイレのタイミングが分かるように、経血を出したいタイミングも分かるのだとか。私自身も布ナプ生活3年目、前よりトイレで経血を出せるようになってきた感はあります。

ちなみに今、夜の経血はほとんど出ません。
以前は夜&夜中も普通に出血していましたが、今はほとんどナシ。このあたり諸々、本来の身体の仕組みを知る事ってとても面白い。身体はよく出来ていると関心するばかり。)

※コスメ・美容・バスアイテム系は何冊も関連書籍を読み、納得して移行したものもあります。経済至上主義ベースの「常識」は疑ってみる価値があるなぁと実感しました。

※これまで10年以上、スキンケアやシャンプーリンスを使ってきた場合は3年〜5年以上かけてのゆっくり移行が無理ないと思います。急にだと身体がビックリして色んな身体反応が出たりストレスからの反動もあると思うので…。

▪掃除と洗濯

ゼロウエイストを意識されている場合、是非ともオススメしたいのがナチュラルクリーニング。重曹やクエン酸等、人にも環境にも優しい5種類の洗剤だけで家中のお掃除ができてしまう優れたお掃除法です。

ナチュラルクリーニング講師・本橋ひろえさんの本やセミナーはオススメ。大学では化学専攻、企業で合成洗剤の開発もされてきた方なだけに、しっかりとした知識の裏付けと日々の実践があるので説得力が違います。

(過去記事)
・ナチュラルクリーニング講座。お掃除方法からも、感覚を研ぎ澄ませるアプローチを

出来ていた事と、これからしたい事

上記で紹介した美容と掃除ジャンルは、私の中でこの数年で知らずと「ゼロウエイスト」してきたこと。
私の場合、環境問題以外に前記事で書いた美的・健康的にシンプルで本質的、キレイな暮らしに憧れている理由が大きいです。

(参考)
>>ゼロウエイスト、美的アプローチと環境問題以外のメリット

食・暮らし・生ゴミ等は、少しずつ移行中。
『ゼロ・ウエイスト・ホーム』のように徹底するのには、一緒に住む人との擦り合わせや苦手分野もありますが、少しずつ近づけていきたいなぁと思います。

下記、偏った内容ではありますが、現状とこれからしたいことです。

▪出来ていたこと

・買い物袋、マイボトルの持参
・買い物袋、DM、不要なチラシ&案内の断り
・コスメ&スキンケア&バスアイテム系
・布ナプキン
(ライフスタイルが合えばメリット多し!慣れたら快適です)
・裏紙をメモ用紙化
(私は現在「手で書く」ことで頭を整理しているので、今は紙は必要です)
・お菓子や加工品をあまり買わない
(それでも、スーパーで野菜や豆腐を買うだけでゴミは沢山でます)
・たまにファーマーズマーケットで買い物
(それでも透明袋はある)
・リサイクルショップ、ヤフオクで不用品を売る

▪現在進行中なこと

・プラスチック製用品は少しずつ、少しずつ減らし中
・ティッシュを布へ移行中。
(半年程前に思いつき、8割方水や布生活に。でも、たまに面倒な時はサボってティッシュ使います)
・出来る範囲で通販を不使用。
(地元企業の応援も兼ねています。でも、通販でしか買えないものや遠方にしか売っていないものは通販を使います)
・つい続けてしまう無駄なネットサーフィンの終了
(これは一刻も早く完了したいこと!)

▪これからすること、したいこと

・マイ箸の使用
(外食は少なく、月1回も無い時も…)
・職人さん手作りの箒(ほうき)と塵取りに
(掃除機は周りの同意も必要なので、少しずつ。
・コンポストの使用
(台所の黒いアイツ[G]問題やウジ虫を恐れて未だアクションを踏ない現代人…。コレならGは出ないよ!というコンポストがあれば、ぜひ教えてほしいです!EMバケツに大丈夫な量だけ入れるのもいいのかも…。)

 

1人の100点よりも、100人の1点を。

ゼロウエイストな生活へ。
この数年で知らずと移行していた中で思うのは、「取り組む」人数の大切さ。

1人が100点分のゼロウエイストな暮らしをするよりも、100人が1点ずつ気軽にできることを取り入れる方が地球規模の広がりにすると格段に早いのではないか、ということです。

100点満点の完璧はすぐにはできません。
『ゼロ・ウエイスト・ホーム』の暮らしに拒否反応を示さず、好意的に受け入れて憧れる私ですら、「完璧」は厳しいだろうな…と思います。

ましてや、普段から環境やゴミ問題、そこからくる健康や心身への影響を考えない人や仕事で忙しい日々を送っている人にしてみたら、ゼロウエイストは「面倒なこと」でしかない事も多いはず。

でも、100人の人が1点分でも何かアクションをしたら。
ゼロウエイストな暮らしは1人で多くの事をすすめるよりもずっと簡単に進みそうだなと思うのです(0→1よりも、1→2、2→3の方がハードルが低いとはよく言ったもの)。

…とはいえ、まずは自分から。
上記に書いた「これからすること」に少しずつ移行していきます。