ビューラー無しでまつげを上げる指ビューラーのコツとポイント
この2年程、まつげはビューラー無しで上げています。
使うものは自分の手先、指。慣れれば案外キレイに上がります。
ビューラーを使わないメリットは、まつげが痛まないのとポーチの中身が減ること。ビューラーよりも(少しだけ)時間がかかりますが、私は気に入っています。
マスカラが乾く直前に体温を利用してまつげを上げる指ビューラー・手ビューラー。私の手順はこうです。
1、マスカラを塗る
2、数十秒放置
3、マスカラが乾く直前にまつげに、約10〜20秒指を当てる
4 、指についたマスカラを水で落とす(私はお湯落ちマスカラ専門な人なので…)
キレイに上げるコツ・ポイントは…
・カール力の高いマスカラを使う
・マスカラが乾く少し前に指をあてる
・外側・内側と2回に分けて塗る
私はしっかりとしたひさしまつげですが、上記を抑えればビューラ並みに上がります。ちなみに、彩り系アイテムが一つしか使えないなら、私は迷わずマスカラを選ぶ人です(マスカラ有・無で目の印象が違うのですが、それでも指ビューラーで事足りています)。
まつげ上がってましてよ。
頭の髪の毛質は固め。
まつげの毛質は、人のまつげを触ったり観察した数が少なすぎるので何とも分かりません。が、ビューラーを辞めてからまつげが丈夫に元気になった気はします。
3年程前まではビューラーでガシガシまつげを上げていましたが、まつげが痛むのとポーチを薄くしたく調べていたら見つけた方法です。
▪マスカラの種類
指や手のテクニックよりもコレが最重要。
「なんだ結局マスカラか」と思われるかもしれませんが、まつげが上がらないマスカラもあります。自まつげが下向きな私としては高性能なマスカラ研究は必須。同じ方法でもマスカラが違うとカール力・持続力が全然違う。
時間のある時に素まつげで近所のドラッグストアに行き「お試し」の文字がついたマスカラを左右の目で試しています。
▪指を当てるタイミング
マスカラは、ドライヤーのように乾く時に固まると聞きます。乾く時の形がキープされやすいので、乾く直前に指を当てます。早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ。無駄に指にマスカラがついて黒くなるだけです。
乾くタイミングはマスカラによって違います。早め遅めのタイミングは使ってみて研究。かるーく少しだけ触れて、まだ濡れているようならまだ早い。どれ位の時間がベストなのか…は大切ですが、実際慣れたら適当です。(乾くまでの間は細々とした日常のことやまゆを触ったり他事しています。)
▪2回に分けて塗る
指ビューラーだと、1度でキレイにまつげの形を作るのは至難の技。できなくはないですが、まつげの内側と外側と2回に分けて塗る方がキレイに仕上がります。(私は面倒な日は1回、気合い入れたい日は2回に分けています)
▪よく上がるマスカラ
これは人によって様々かと思います。
下記はひたすらカール力のあるお湯落ちマスカラについて語っているだけなので、ご興味ある方は参考程度に…。
私が求めるマスカラの条件はこの3つ。
お湯オフ、予算1,000円〜2,000円、求める機能はひたすらカール力(何なら色無しでもいいレベルでカール命)。
ロング or ボリューム論争はありませんが、カール第一優先で考えるとボリュームの方がカールする体感なので最近はボリュームを使っています(言葉の響きとしてはロングの方が好きなのでそこは残念)。
カール力だけで言えば、ウォータープルーフやお湯オフ以外に範囲を広げる方が種類や強力なものは増えます。が、私はお湯落ちは外せない条件なため却下(探す手間が省けるのは良いですが…)。
現状ベストはケイト グラマラスラッシュ ボリューム。
1本の両端に透明マスカラベースと黒マスカラ、2つのブラシがついているマスカラです。自分史上ダントツ1番のカール力!なのに楽ちんお湯オフ。初めて満足するものに出会えました。
特別賞を捧げたいのは、カナダ製サンコートのマスカラ。
アイハーブで購入、ナチュラルな全成分はわずか9種類(!)。
一瞬にして水で落ちるほど優しい成分なのに、湿気のない日ならしっかりカールして持続します。湿気のないカラッとした天気なら、上記ケイトにも負けません!繰り返しますが、湿気のない日なら…。
梅雨&夏には使えません(カール力という点で)。
乾燥した秋冬には大活躍します。それはきっと、日本が温暖多湿気候なのに対し、カナダの方が乾燥しているからなはず。気候がマスカラ成分にも影響する、いいなぁと思います。
私は、メイクアイテムはマスカラ以外はすべて(簡単すぎる)手作り。近々、新考案レシピでマスカラの手作り試作第四回目位を1人開催する予定。
手作りで納得のいくものに出会えるまでは、カール力のあるお湯オフマスカラの探求は続くのです…。