空っぽになるためのアウトプット
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ
何かをする時。
学ぶとき思うとき会うとき創るとき
いつも、空っぽで在りたいなと思います。
知識や善悪は、時に視界を暗くする。
そのままが見えなくなる。
「枠」を作ることも学びなら
作り上げてきた枠を壊すのも学び。
何十年とかけて精巧で堅牢な枠を作り上げ
肌感覚レベルになった後に
その枠を綺麗サッパリ流してしまう名人芸。
粋だなぁと思います。
頭に刻み込むためのアウトプット。
頭を空っぽにするためのアウトプット。
入力と出力のバランス。
いつも、風通しの良い身体で在りたいものです。
引用は映画「千と千尋の神隠し」主題歌、「いつもなんどでも」より。