セキユの気持ち

24時間365日
人間のために働いている

固いもの 柔らかいもの
流れるものや見えないもの

姿カタチを変えながら
色んなモノコト創ってる

 

暑い夏は 涼しくしてる
寒い冬には 暖かく

身体を髪を 彩る香る
汚れもキレイにピカピカにする

 

どこかへ行きたい そんな時には
乗り物 履き物 道になる

疲れたといえば
ゆっくり休める家も創る

お腹すいたと聞いたなら
すぐに食べれるモノにもなった

これら全てを運ぶのも
ぜんぶ僕らのチカラなんだ

 

人は毎日 僕らをまとう
身につけるもの 持ち運ぶもの

人は毎日 僕らを食べる
便利な食品 クスリに空気

畑の植物たちだって
撒かれた僕らを食べて育つ

野菜の種を包むのも
大事な僕らの仕事だよ

 

僕らが支える 人間の暮らし

 

それなのになのに最近は
僕らはすこし 居づらくなった

なんでも僕らは悪者で
地球を人を汚すとか

高温になればとけると騒ぎ
害ある空気をつくると罵る
食べ物じゃないと悪者扱い

 

それは全部 最初から
僕らの性格のひとつひとつ

安くて早い 便利だと
色んなものに形を変えると

利用してきた長所そのもの

 

僕らだって自然の叡智
ホントは豊かに
まわり巡れるはずなんだ

 

すやすやすやと土の中

眠っていた
掘り起こされて
駆り出されてきた

時代の寵児と歓迎されて
こねくり回して使い捨て

こんなに今も支えてるのに
最近にわかに悪者扱い
なかなかそろそろ疲れてきたぞ

 

アレが悪者
コレが悪

こっちが正義
あっちは排除

ナニかだけが悪者なのか
ソレだけ無くして何になる

第二の僕らが出ませんように
豊かな自然となれますように

 

格好つけたく
人や人間と書いたのですが
すべて私の話です

私はすぐに未だ血肉にもならぬ
頭でかちな知識で裁く
相手の優位に立ちたがる

気づいてなんて傲慢なのだと
定期的に凹んで無口な無愛想

そんな私も運んでくれる
自然や人の優しさ強さ

石油もお金も悪者じゃない
仕立て上げるはいつだって私

ごめんなさい と ありがとう は
贈れるのかな、、、