カラスの声きき。学ぶと開く新たな世界
ある日カラスが「アワワ」と鳴いた
見上げるとカラス
カラスがアワワと鳴くなんて
以来、カラスの本をいくつかパラパラ。
これがなかなか面白い。鳴き方の豊富さだけではなくて、カラスの生態・存在に興味。
数ヶ月前から私の中で
カラスが可愛い存在と、なりました。
カラスは早朝にも鳴いている。
気がついたのは、最近です。
夕方メインで鳴くものなのかと勝手に決めつけてた頃は、早朝カラスの鳴き声を聞いた覚えは無いのだけれど…。
カラスの親子を目にしました。
それは最近、生まれて初めてな気もする。
カラスの子どもを大きさと声で、見分けられるようになったような…。。
朝のカァカァ、子ども特有の鳴き声、子育て。それらは毎年あったはず。だけれど私の世界には、今まで存在していなかった、無かったものです。
新しいものに意識が向くと
新たな世界が生まれる不思議
今まで知覚できなかったもの
私の中に 登場し出す
何かを学ぶと
新たな視点が手に入る
別の視線で世界を見ると
世界は違うものになる
外の世界は変わってないのに
私の中がひとつ変わって
可愛いカラスが生まれました。
。。。
今朝の寝起きのカラスの鳴き声。
あれはきっと、巣立ち前後の子どもな気がする。遠くの誰かと鳴き合っていた、気がします。
子どもカラスの鳴き声は、大人カラスよりすこし高い。甘えたような可愛い声です。子どもの声が高いのは、人と同じような理由、なんだろなぁ。
、、、
八咫烏(ヤタガラス)。
古事記に出てくる、三本足のカラスの名前。
年頭すこしハマっていた古事記では、八咫烏は道案内役として活躍してる。昔カラスは吉兆だったとか。
最近はじめた新しいこと。
分からないことや戸惑うことは多いですが、カラスがくれる豊かな時間は一休みへの道案内。。。
※写真は、今日も愛嬌たっぷり、まるまるとした 可愛いナスです。