ビジネス文章のやさしさ

31/01/2019

ビジネスで使う定型文。
必要マナーとして身につけたもの、必要あって調べるものも。

機械的で冷たい一面。
便利だけれど、ずっと苦手な文章でした。

ですが仕事に埋もれた年末に発見したは、ビジネス文章が持つ強いやさしさ。この優しさの種類は、何かに似ている。あぁあの人の、優しさに似ているなぁと。

。。。

「ビジネスとは」を、教えてくださったあの人。

印象的だったのは、突き放したような冷たい言葉と冷静対応。言葉だけを捉えるならば「冷たい」に分類されるもの。しかしそれは、とても大きな優しさでした。

曖昧な表現でぼかさず、事実を直視し包み隠さず、明確に伝え「切る」こと(伝えるとは、相手と自分が切れているからできることなのかもしれない)。

中途半端な優しさは、時に残酷。
冷たい言葉と態度の裏側に、おおきな優しさのある人でした。

ビジネス文章も、然り。
必要最低限の言葉だけで、期日責任明確にする。人間関係ができていない間柄なら、後のトラブル予防になるし、何より相手の時間を割かない。

堅苦しい文章を使う必要はない関係の方とのお仕事メール、SNSでのメッセージ。しかし込み入った話になると、どこかビジネスライクな文章になる。

相手の時間を割かない最低限の文字選択。
何通りにも解釈できるあいまい表現・誤解は時間のロスと関係悪化につながる。明確にキッパリと言い切る配慮。

ビジネス文章は、これらが最高に洗練されたカタチだなぁぁと再発見。「型」の影に身を潜めれば、自分の疲れや出そうな怒りもサラリと隠すこともできる。

使い古された「定番・定型」のスゴみ。
ビジネスモードはやっぱり苦手ですが、「定型」は自らを守ることでもあるなぁと、苦手意識だったものに守られたのでした。。。

 

 

 

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