なみなみカップの移動で心の動揺度をテスト
なみなみ注いだ紅茶
台所から部屋まで移動
すぐに溢れる
本気のなみなみ
強い衝撃はなくとも
テーブルから胸あたりまで
動かすだけでも大変だ
いつもは数秒の道
数分かけてゆっくり歩く
2〜3歩ごとに止まらないと
すぐにこぼれる
早く飲もうと思っても
熱くてまだ飲めない
冷えるの待てばよい
だけれどこれは、ひとつのゲーム
。。。
2〜3回に1回はしてしまう「カップなみなみ」。
2回に分けて入れたらよいのですが、もう一度台所へ来るのが面倒で、いつも1回で入れ切りたいとカップすれすれ。
表面張力を利用したくらいの溢れ感。
なみなみカップの移動は、その時の気持ちの落ち着き度がよく分かるのです。
動揺している日は
どう頑張ってもこぼれてしまう。
どれだけ集中しようとしても
なみなみカップの移動は成功しない。
心が落ち着いている日は
簡単に…は移動できないけれど
集中すればこぼれない。
、、、と、書けばなんて、当たり前。
ですが私は、面白いなと思うのです。
自分では「ちょっとだけ」だと低評価してる動揺や焦り。
明らかに影響している、カップの紅茶はこぼれてしまう。隠そうとしても隠せない。
最初は小さな波紋。
だけれど揺れた次の瞬間、ゼロコンマ1秒以内に大きくなって、こぼれてしまう。
人間関係にも似てる。
私はちょっとの疲れが貯まっていくと、身近な人に当たってしまう。最初は小さな波紋、なのにソコで、止められない。
こぼさないためには
気持ちを落ち着けること
ちいさな波紋のうちに
そのうちに整えること
最初は「すこし」だと思うブレも、続けると大きくなってしまう。
ちいさなうちに、違和感を見つけたいなと思うのです。
。。。
ちなみに本日の、表面張力を利用したレベルのカップなみなみ移動は成功。このブログはいつも、落ち着いているときに書いているのです。。。