[手作りコスメ]今年購入したもの全5つ(その2)パウダー類について
長くなりすぎたので数記事に分けています。
今回はその2。
パウダー原料についてのコメントです。
[肌につける用]今年購入したもの全5つ(その2)パウダー類について
前回の記事の続きです。
(前回の記事)
>>肌につける用として、今年購入したもの全5つ(その1)
肌につける用として買った全アイテム5つのうち、パウダー系はこの3つ。
・シルクパウダー50g 2,800円
・葛粉100g 1350円
・タナカパウダー20g 980円
手作りコスメのパウダー原料として、この他コーンスターチも使っています。ただ、今年はストックで足りたので購入はなし。
基本パウダーの構成は、今のところシルクパウダーとコーンスターチ。そこに、気分転換として別材料を入れて遊んでいます。
「葛粉の◎◎成分が美肌に…」という話ではなく(基本的に、肌につける物理アイテムにそいうのは求めていない)。本当、そこそこ昔からありそな、加工度の少なそうな原料を遊びや興味優先でプラスする感じです。
あと、パウダー系はノンナノかどうかは一応確認しています。
(そもそも、手作りコスメ原料のお店にナノがあるかどうかはよく分かりませんが、できる範囲で問い合わせ確認)。
それでは!
この3アイテムについてコメントしていきます。
シルクパウダー
シルクパウダーは、コーンスターチとともに私の手作りパウダーを構成してくれる基本原料です。
コーンスターチのみは真っ白すぎるので、すこしベージュがかったシルクパウダーをプラス。粉っぽさも、コーンスターチだけよりは多少は軽減する感。
シルクは「紫外線に対して」とか「保湿が…」とかでコスメ原料に使われていることもあるので有名所だとは思います。
が、「それに頼る!UV対策や保湿、頼んだぞ!」という使用動機ではなく。「そいう話もあるし、昔からある割と分かりやすい素材で使用感も悪くないし」というスタンスで使っています。
葛粉
いつか使ってみたかった化粧品原料としての葛粉!
ついに購入してみました。
とはいえ、張り切って前のめりで買ったものの、ストックパウダーの使用期限優先でまだ使ってないです。封をあけるは来年かな。
「どうかな?」的な購入理由ですが、使用感がよければ一軍入りもありな素材。コーンスターチより日本やアジア感ありそうだし(地産地消好き)。
一応、食用の天然純国産本葛粉をお肌用に使ったこともあります。
しかしやっぱりどうしてそこは。粒子が荒く見た目的にはNG。お化粧アイテムとして肌にのせるなら手作りコスメ原料だな、と思った次第であります。。。
(参考)
お化粧使いした食用お粉、試したパウダーの使い心地とアレンジ方法
タナカパウダー
こちらは完全遊び用。
オリーブオイルなどのように、昔からあるナチュラルな肌用紫外線対策を探していたときに見つけた素材です。
ミャンマーにある「タナカの木」から作られるパウダーで、むこうではいくつかの理由で昔から肌に使われてきたとか。
前々から興味があり、ヤフオクにて購入。
…するも、思ったよりも色が濃すぎた…。
他パウダーと混ぜても、少量でかなり色づくので、使用期限内に使い切れるかが心配ですが、好奇心は満たされました。
(参考)
>>タナカパウダーを買ったときの記事
パウダー類の補足だけで、そこそこの分量になったので、手作り保湿系アイテムへのコメントは次の記事にて。。。