ことばで伝えられる限界とその対処法(名言セラピー的な
言葉なんて役に立たない。
伝わらなすぎてもどかしい。
どうでもいいことは一瞬で伝えられるのに
一番大切なことは、何にも伝わらない。
そんなふうに思っていた昔の私に。
芸術家・岡本太郎さんの言葉と、最近分かったこと。
相手に伝わらなくてもいいんだと思ってその純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ
思っていること
ココロ動いたこと。
何かを本気で伝えたいとき
何かにとても感動したとき
「えいやっ!→ドカン!」で
伝わればいいのにと
いつもいつも
ことばって、なんて拙いのだろうと思っていました。
憧れていたパリ旅行で撮った写真。
つたない英語でも、なんとか会話、できました。
100%を伝えようと思っても
全然まるで、伝えられない。
感情が強ければ強いほど
余計にすべて、伝わらない。
育った環境も
考え方も
その時の状況も
受け取り方も
望む方向も
(言葉の定義ですら)
人によって全然ちがう。
相手とは、違う個体。
どうしてぜんぶ、伝わるだろうか。
自分で自分を分からなくて、どうして相手が分かるだろうか。
外に外に、求めるのでなく
内に、内に。